波の音・糸満で保育士が選ぶ本格中華テイクアウト弁当
600円の弁当を月20日買うと、年間で約14万4,000円の食費になります。
波の音(糸満)とはどんなお弁当屋なのか
「中華弁当 波の音」は、沖縄県糸満市潮崎町4-14-7に構える小さなお弁当屋さんです。住宅街の中にひっそりと佇む外観はハイセンスで、初めて訪れる人は観葉植物屋と見間違えるほどおしゃれな雰囲気を持っています。
運営しているのは、中国料理一筋25年のキャリアを持つシェフとそのパートナーによる夫婦二人三脚のお店です。長年の経験で磨いてきた技術が、ワンコインに近い価格帯の弁当に詰め込まれています。これが、口コミで広がる理由のひとつです。
取り扱う主なメニューは以下の通りです。
- 特製中華弁当:4種のおかず(青椒肉絲・麻婆豆腐・エビチリ・鶏の唐揚げ)+ご飯のセット。600円(2025年以降価格改定)
- 陳麻婆豆腐丼:本格花椒が香る麻婆豆腐丼。450円
- 汁なし担々麺:ゴマ風味の濃厚な汁なし担々麺。450円
- W弁当:麺とご飯のダブル炭水化物構成のボリューム弁当
価格はすべて1,000円以内という圧倒的コストパフォーマンスを誇ります。これは大事なポイントです。
保育士の給食費は月額4,000円〜8,000円が一般的で、1食あたり250円〜400円程度が相場です。一方「波の音」の特製中華弁当600円は一見高く見えますが、「4種のプロ仕様のおかず+ご飯」がセットになっているため、内容に対する満足度は格段に上です。外食でランチを食べれば1,000〜1,500円かかる沖縄南部エリアの相場と比べると、むしろコストを抑えられます。
満足度が高いということですね。
波の音の糸満産こだわり食材と本格中華の味
「波の音」の弁当が他のお弁当屋と一線を画す最大の理由は、食材の質へのこだわりです。サラダに使われる海ぶどうは、糸満市内の養殖直売店「海ん道(うみんどう)」から仕入れたものを使用しています。海ぶどうはコンビニやスーパーで販売されているものとは鮮度が大きく異なり、プチプチとした食感と磯の風味が弁当のアクセントになっています。
また、野菜類は糸満産を積極的に使用しています。糸満市はもともと農業・畜産・漁業が盛んな地域で、市内には「ファーマーズマーケットいとまんうまんちゅ市場」など新鮮な産直食材を扱う施設が充実しています。地元で採れた旬の野菜を使うことで、栄養バランスにも配慮した内容になっています。
特製中華弁当に含まれる4種のおかずそれぞれの完成度も高いと評判です。
- 青椒肉絲:奇をてらわないスタンダードな仕上がりで、ピーマンの食感がしっかり生きている
- 麻婆豆腐:スパイシーながら味噌の旨みが際立つ本格仕様。ご飯が何杯でも進む
- エビチリ:プリッとした食感のエビに、シャープな辛さが後追いしてくる
- 鶏の唐揚げ:鶏むね肉を使ったしっかりとした食べごたえ。下の野菜にも美味しいドレッシング
つまり「1食で4つの中華料理を楽しめる」のが最大の魅力です。
保育士として毎日子どもたちのそばで働いていると、バランスのいい食事を後回しにしがちです。しかし昼食の質は午後の集中力にも影響します。タンパク質・野菜・炭水化物がひとつの弁当でそろう「波の音」の弁当は、忙しい職場環境の中で体をしっかり整えたい人にフィットした選択肢といえます。
波の音の糸満店舗・販売場所・営業時間と予約方法
「波の音」を利用する際に最初に押さえておきたいのが、販売場所が2カ所あるという点です。糸満エリアに勤務する保育士だけでなく、那覇南部エリアで働く保育士にもアクセスしやすい仕組みになっています。
📍 糸満市潮崎町 店舗販売
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県糸満市潮崎町4-14-7 |
| 営業時間 | 8:00〜13:30(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 木曜日・日曜日(祝日は2025年より営業) |
| 駐車場 | 店舗横に1台 / 近くに南浜公園の無料駐車場あり |
| 支払い | 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード不可) |
📍 那覇市壺川 販売所
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 場所 | ITTO個別指導学院壺川校前 |
| 営業時間 | 11:00〜13:00(売り切れ次第終了) |
| 販売日 | 月・火・水・金(土曜・祝日は糸満店舗のみ) |
現金のみが条件です。
また、注文が多い人気商品は昼前に売り切れることも珍しくありません。確実に手に入れたい場合は、前日までに電話予約(090-2404-6319)を活用するのがベストです。オードブルなど大量注文の場合は2日前までの予約が必要です。
糸満店舗のすぐそばには「南浜公園」があります。店舗内には基本的に食事スペースがありませんが(席数1席)、公園のベンチでそのまま食べられる環境が整っています。糸満の潮風を感じながら、まさに「波の音」を聞きつつ昼食をとる──という贅沢なランチタイムが実現します。これは使えそうです。
保育士のお昼休みは多くの場合45分〜1時間程度です。職場から車で10分以内のエリアに勤務していれば、テイクアウトして公園や職場の休憩室で食べるスタイルがちょうどよく収まります。前日予約を活用すれば、到着してすぐ受け取れるため、時間のロスがほとんどありません。
波の音を糸満勤務保育士が活用するメリットと節約効果
保育士の食事事情は、意外と見落とされがちなコスト問題につながっています。保育士の月収は全国平均で約22〜26万円程度ですが、沖縄県の場合はさらに低い水準になりやすく、毎日の昼食費用は家計の負担になりやすい部分です。
給食のある保育園では月4,000円〜8,000円を給与から天引きされるケースが一般的です。給食のない園ではコンビニやスーパーで自己調達することになり、1食700〜1,000円かけると月に1万5,000円〜2万円を食費として使う人も珍しくありません。痛いですね。
「波の音」の特製中華弁当(600円)を月20日利用した場合の年間コストは、以下のように計算できます。
600円 × 20日 × 12か月 = 年間144,000円
1食1,000円のランチを同じペースで食べた場合は年間240,000円になるため、差額は約9万6,000円の節約です。この差は、保育士の月収の約4か月分の昼食代にあたります。
一方で、毎日手作り弁当を持参する場合の平均コストは1食あたり300〜400円とされています。「波の音」の600円はそれよりは高いのですが、調理時間・食材購入の手間・洗い物の手間を「時間コスト」として換算すると、600円で4品のプロの中華料理が食べられる価値は十分に釣り合います。
毎朝弁当を作る時間を、子どもたちへの保育準備に充てられるということですね。
また「波の音」は前日予約が可能なため、「今日何を食べようか」という毎日の決断コストもゼロになります。保育士のように精神的なエネルギーを多く使う仕事ほど、こうした「小さな決断」を減らすことが疲労軽減につながるとも言われています。
保育士の給食事情を解説|給食費・メリット・デメリット(保育士人材バンク)
波の音・糸満周辺の保育士向けランチスポットとの比較
糸満エリアには「波の音」以外にもお弁当やランチを楽しめるスポットがいくつか存在しています。自分の勤務地やその日の気分に合わせて使い分けることで、ランチタイムをより充実させることができます。
保育士という仕事は、体力・精神力ともに消耗するハードな職種です。昼の45分〜1時間の休憩が、午後のパフォーマンスを左右するといっても過言ではありません。「いつも同じものを食べている」という単調さを減らすだけで、気持ちのリセットになることもあります。
糸満エリアの代表的なランチ・テイクアウト候補を比較すると、次のようになります。
| 店名 | ジャンル | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 中華弁当 波の音 | 本格中華弁当 | 600円〜 | テイクアウト、予約可、朝8時から販売 |
| 台湾料理 福楽 糸満店 | 台湾・中華 | 720円〜 | ランチセット豊富、残り持ち帰りOK |
| 吉田商店 | 惣菜・弁当 | 〜200円〜 | 24時間営業、糸満市座波 |
| 南部そば | 沖縄そば | 〜900円前後 | テイクアウト可、食べログ人気1位 |
「波の音」の強みは、朝8時から販売という点です。早番勤務で朝6時台〜7時台に出勤する保育士が多い糸満エリアでは、出勤前に立ち寄ってそのまま持参できるというフローが成立します。冷めても美味しい中華料理の特性を活かした弁当形式は、保育士の昼食スタイルに非常に向いています。
冷めても美味しいのが基本です。
一方、月に数回は気分転換を兼ねて「台湾料理 福楽 糸満店」でランチをとる、月末には節約のために「吉田商店」の惣菜を活用するなど、曜日や予算によって使い分けるのも賢い方法です。糸満エリアは沖縄本島南部に位置し、那覇市内と比べて物価が抑えめな飲食店も多く、食費管理がしやすいエリアといえます。
「波の音」がある潮崎町は、南浜公園を含む新興住宅地「しおざきタウン」の一角です。公園の近くには他にもおしゃれなカフェ(Hawaiian Cafe Dining KOA)なども集まっており、保育士同士のランチスポットとして複数の選択肢が密集しているエリアになっています。
地元んちゅが教える糸満の穴場グルメまとめ(糸満市公認サイト)
波の音の糸満・保育士が知っておくべき注文と利用の注意点
「波の音」を実際に利用する際に、事前に知っておくといくつかの失敗を防げるポイントがあります。これは知っておくと得する情報です。
まず最も重要なのが売り切れのタイミングです。「波の音」は製造数に限りがある手作り弁当のため、人気商品(特に特製中華弁当や汁なし担々麺)は午前中のうちに完売することがあります。
実際の口コミでも「到着したら売り切れていた」という経験談が複数報告されています。確実に手に入れるには、以下の対策が有効です。
- 📞 前日までに電話で予約(090-2404-6319)
- 📱 Instagram(@naminooto.obento)で当日の在庫状況を確認
- 🕗 糸満店舗は8時台の早い時間に訪問する
- 📅 木曜・日曜は定休のため、前日水曜に余分に購入しておく
次に、支払いは現金のみという点は注意が必要です。カード・電子マネー・QRコード決済には一切対応していないため、財布に現金を用意しておく必要があります。「キャッシュレス派」の保育士は要注意です。
また、木曜日と日曜日は定休日です。月〜水・金・土・祝日が営業日ですが、土曜日と祝日は那覇壺川への出張販売はなく、糸満店舗のみの販売になります。土曜日に勤務している保育士が壺川で購入しようとすると、休日出勤の際に空振りしてしまう可能性があります。
定休日と販売場所の組み合わせに注意が必要です。
さらに2025年以降、価格改定が実施されています。以前は特製中華弁当が550円だったところ、2025年以降は600円に変更されています。SNS上には旧価格(550円)の情報が残っているケースがあるため、最新の価格はInstagramや公式サイト、または電話確認で把握しておくのがベターです。
日々多くのことを考え続ける保育士の仕事では、「昼食をどうしようか」という思考コストを減らすことが意外と大切です。週の前半に予約をまとめて入れておく、木曜・日曜の休日用に冷凍できるおかずを「波の音」のオードブルで補完する──こうした工夫を取り入れることで、食事の悩みをほぼゼロにできます。


